アコースティックギター製作家 杉田健司とそのスタッフによるギター製作やリペア作業の様子を紹介

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SUGI CRAFT ~西日本激走ツアー報告 高知編~

旅も終わりに近づいてきました。

岡山を出発した一行は瀬戸大橋を渡り、香川県で讃岐うどんを食べる事に。お店は師匠の杉田が忙しい中何十件も調べてやっと見つけた所でテンションガチ上がりまくりです。中に入るとまず麺の量を言うらしいのですが、讃岐うどんシステムについていけてなかった我々は店員のおばちゃんに怒られます(笑)だって初めてだからわからんもん!麺の次はだし。温かいのと冷たいのが選べます。最後にトッピングをいれます。薬味は無料で入れ放題で、それに讃岐っ子は揚げたこんにゃくやちくわを入れるそうです。ちなみに僕はちくわを選びました。ではいただきま~す^^出来立ての麺はコシがあって香りもgood!温かいだしのうどんも分けてもらい食べました。この旅一番の盛り上がりを見せたランチタイムでした。

ここかな?

麺類ってやめられない!

揚げたてのちくわ

食後、本日お世話になる「楽器堂」さんに向けて走り出します。高知までの道中びっくりしたのはトンネルの数。連続22箇所もありました。どんだけ!

楽器堂さんに到着。お店の中にはかなりの商品数。楽器好きなら何時間でも居られる場所ですね。あっ!探していたエフェクターがある~ほしぃ。

ギターを展示するとすぐにお客さんが来られました。新作ギターを弾いて気に入って下さったようです。良かったー^^高知でもこの様に直接ギター製作者と話す機会はなかなかないそうです。もっともっとこの様な機会を増やしていきたいものです。楽器堂さんは近くのショッピングセンターの中にも出店していてそちらにもお邪魔しました。お店に入ってビックリしたのはギターの数!いや~何時間でも見ていられますね!お~もうこんな時間。まだまだ見ていたかったのですが今日中に大阪に戻らなくてはいけなかったので泣く泣く出発。楽器堂さんお世話になりました。

よーし!後は安全運転で帰るのみ。でもその前に腹ごしらえ^^徳島ラーメンなるものを頂きました。スープはしょうゆとんこつ、具には甘く煮込んだ牛肉、麺は細ストレートタイプ、一気に食べてしまいました。

肉がジューシー

お腹いっぱいになったし行きますか!でもなーせっかくここまで来たのに何も見ずに帰るのはもったいない!鳴門海峡を通って帰る事に決定。はたして一行は渦を見る事が出来るのでしょうか?走れライトエース号!!

夕暮れ時、鳴戸海峡の展望台に到着。車を降り渦が一番見えるポイントまでダッシュ!渦はどこだ?あーれーかな・・・。どうやら少し遅かった様で、海流はぶつかっていたのですが渦にはなっていませんでした。残念。

寒っ!!

まあまあ大事なのはここまで来たって事実。次回の楽しみとっておきましょう。めちゃくちゃ寒かったので5分で退散。でも渦の神様は我々を見捨ててなかった。あー!渦発見!!早く写真を。師匠、伍々さん気をつけて~。

疲れがたまってるんです

はいっ!てな感じで淡路島を通り、神戸の夜景が一望出来る明石海峡大橋を渡り大阪に到着。伍々さんはここで旅を終えました。10日間お疲れ様でした。ぜひぜひ富山にも遊びに来てくださいね。

大阪から富山までは約5時間。夜も遅かったのでPAで休憩を取りつつ帰る事に。翌日3月21日の午前10時スギクラフト工房に無事到着。おしりが痛い!お疲れ様でした。

宮崎行きのフェリーに乗っていたのが1ヶ月前位に思えます。今回のツアーは多くの方の温かいご協力があってこそ実現したと思っております。本当にありがとうございました。またこの様なツアーを企画出来ればと思っております。それでは次回ツアーをお楽しみに!エース井上でした。

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10日間もの遠征、ご苦労様でした。
杉田先生の講演、聞きたかったですねえ。

ところで新しいスギクラフトは今はどちらにあるのでしょうか。
早く見てみたいものです。

fujitaさん。
講演って・・・そんな。いつも家にいらっしゃった時に喋ってるのとぜんぜん変わらないですから。
スギクラフトはもっと詳細まで煮詰めてまた作ります。

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