アコースティックギター製作家 杉田健司とそのスタッフによるギター製作やリペア作業の様子を紹介
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スギクラフト・ニューモデル2
角度を変えたらこんな感じ。誰かのボーズ頭みたいーなんて言わないのー。ちなみにこれは昨日のヘッドとは別の先行しているプロトタイプで色々と細かいところは違います。
以前雑誌で「ヘッドデザインとはその製作家を特徴づける顔であって安易に変えるべきものではない」といった主旨の記述を読んだ気がする。はたしてそれが絶対だろうか?たしかにシンプルにスタンダードを守り続けることはすばらしいが、時代に合わせしなやかに対応、変化してゆく事もアリだとおもう。(自分たちのやっている事がはたして時代にマッチしているかどうかは別として)だって長い歴史のある企業だってロゴを変えたり時には社名も変えたりしながらその時代を生き抜いているのではないだろうか?僕は二十代半ばの拙い頭と技術で考えたデザインを使い続けることは出来ない。それにいつもなんだかワクワクする事をやり続けたいと思っている。
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