アコースティックギター製作家 杉田健司とそのスタッフによるギター製作やリペア作業の様子を紹介

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スギクラフト・ニューモデル

オギーの茶髪は中途半端

わっ!写真がでか過ぎた。でもニューモデルの詳細をお伝えしなければならないのでこれで良いか。ギターの顔といえるヘッドには毎回一番悩んできた。何かと制約が多いなかで単純な型抜きだけではほとんど出尽くした感もあって難しいのだ。今回はありがちな先細りの輪郭だがズルーっと丸く仕上げたらこれが角度によって表情を変えておもしろいのだ。むかしは平面ばかりでかんがえていたと思うのですが近年ギター製作家も立体造形を意識するようになってきてるのかもしれない。

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